源氏物語と宇治
                              
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龍神総宮社のある宇治市について
源氏物語絵巻 宇治とゆかりの深いものに「源氏物語」があります。
これは、平安時代中ごろに紫式部が光源氏という男性を主人公として書いた世界的にも名高い物語です。 全54帖からなり、44帖までは華やかな宮廷での恋愛模様を描いたものですが、第3部45帖からは最終までは、特に宇治十帖と呼ばれ、光源氏の亡きあと、その子 ”薫(かおる)”と孫 ”匂宮(におうのみや)”を主人公にして、宗教的色彩の濃い宇治に舞台を移して人間の宿命、業、出家の問題などの内容で、
源氏物語ミュージアム
一挙に物語の主題へと迫っていきます。
この物語の主人公である光源氏は、嵯峨天皇の皇子である源融(とおる)をモデルにしたと言われており、源融の別荘地は今の平等院がある所です。
この宇治十帖にちなんで、物語の舞台となった場所が、こういうところであったと特定されて、江戸時代に宇治橋から宇治上神社〜三室戸寺にかけての周辺に「橋姫」「浮船」「蜻蛉(かげろう)」等の古跡が置かれました。現在は市民の散歩路として親しまれています。
平成10年には、この物語を紹介する源氏物語ミユージアムが完成し、源氏物語の街として脚光を浴びております。また、新しく出来た2000円札は源氏物語の絵柄が使用されています。
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